PR

PR代行・PR研修

マスコミへのプレスリリースを送付して取材をしてもらう事で、サービスのアピールや採用のアピールにつなげたい企業は年々増えています。しかし、PRの業務自体は社長にとってはとても負担のかかる業務です。

どのようなPRをしたいか、どういう伝え方をマスコミの方にしてほしいかは社長の頭の中にあってもそれを実際に進めるのは時間のかかる作業ですし、専門のスタッフも必要になります。

当たり前ですが、PR会社でもない限りマスコミへのPR活動を毎日行っている会社はそれほど多くありません。そのため実際にPR専門の社員がいる会社はほとんどありません。

ある程度広報に力を入れている会社であれば広報担当の社員がいるかもしれませんが、広報やPRといった手段をこれまで取ってこなかった企業の場合はマスコミとの接点も無い会社も多くあります。

試しにPRをやってみたいけど、PRという日々の業務ではないイレギュラーな業務に固定人件費を使う事は現実的ではありません。

しかしながら、マスコミを活用したPR活動の効果は広告効果をはるかにしのぐ効果が出る場合もあり無策で居続ける事もできません。

しかし、日々の業務に追われている社長にとってPR業務だけに時間を費やすわけにはいかないというジレンマがあります。

PRに必要な主要な業務として下記のような業務があります。

• PR企画
• プレスリリースターゲット選定
• プレスリリース
• マスコミ問合せ受付
• マスコミ取材対応
• 掲載情報チェック
• マスコミへの返礼
• PR効果の測定

単にプレスリリースを流せばいいという「やり方」の問題だけではなく「何をマスコミを通して伝えたいか」という企画におけるスキルも必要になります。

取材する側からしたら必ずしも良い事ばかり伝えたいという意図で取材に来るわけではありません。その点の利害関係も意識した上での企画作りが求められます。

マスコミは常に掲載するネタを探しています。そのため希少性があるネタの方が一般的なプレスリリースよりも取り上げやすくなります。

また、その希少性が社会的にも貢献するような高感度の高いネタであるとなお掲載をしやすくなります。

そのため希少性があり且つ好感度があがるネタとして取り扱ってもらうには何をアピールすべきかという観点から企画を考えていく必要があります。

実際に自社が提供しているサービスをあらゆる角度から分析して、「希少性且つ好感度」というカットでPR企画を考えていきます。

PRがうまくいき多くの取材依頼が来た場合も一社一社丁寧に対応していく必要があります。各社の取材方法の都合も考慮して対応していく必要があります。

また、掲載された記事のチェックや映像のチェックも必ず行い、実際にPR活動が売上に寄与しているのか否かも分析をしていかなければなりません。そうしなければ無駄なPR活動になっている事に気づかずに間違ったPRを続ける事になるからです。

このようにPR活動というのはとても手間がかかり、段取りの多い仕事です。この手間のかかるPRの業務を番頭「バントウ」として代行するアウトソーシングサービスを提供しています。一時的な需要に対してクイックにアウトソーシングしたい場合におすすめです。

また、自社の社員に社員研修でPRを教えてほしいというニーズにも対応できる研修サービスも提供しています。こちらは常時PRを展開していきたい場合に社内リソースの育成を進める事で外注費を抑制させていくことが出来るメリットがあります。

中小規模のPRをターゲットにする

企業においてPRを行う目的は商品やサービスの認知度向上が最も多いです。新商品のPR会見に芸能人を起用する大手企業が行う手法が有名です。次に多いのはマスコミ経由での社会的な認知度を上げて企業イメージをあげたいという目的です。

いずれにしてもPR企画を作り、プレスリリースを流し、取材に来てもらうという流れが基本になります。

大企業であれば商品発表会等で大々的にPRを行ってたくさんのマスコミに駆けつけてもらうという手法が一般的ですが、中小企業の場合はそういった手法は現実的ではありません。それは大企業であっても会社として全社でPRするほどの内容でもない場合は同様です。

今回当社が提案するPRはこの中小規模のPRをターゲットにしています。新商品や新サービスあるいは企業としての取り組みをマスコミにプレスリリースを流して各社に取材に来てもらい小さな記事でも良いので少しずつメディアに露出させてもらう事を狙いにしています。

そのため、取材元はテレビ局とは限らず、新聞社や雑誌やネットメディア等幅広くターゲットを設定しておく必要があります。小さな掲載であっても数を積み重ねる事で例えばネット検索に掛かりやすくなるなどの「ストックとしてのPR効果」が期待できます。

ただし、デメリットが一つあります。それは手間がとてもかかるという点です。些細な取材に対しても対応する必要があるためある程度の手間を覚悟で取り組む必要があるのです。そこで当社としてはPRのアウトソーシングと社員研修のサービスをご提案しています。

PRアウトソーシング

番頭「バントウ」ではPRを丸ごと請け負うアウトソーシングサービスを展開しています。

お打合せを経て企画からプレスリリース作成を進めていきます。社長や部門長の頭の中にあるイメージをヒアリングし、プレスリリースからマスコミ対応までを一貫して代行して進めていきます。

実際のアウトソーシングのプラン例としては下記のようなケースが多いです。

PR社員研修

PRの手法を自社の社員に覚えてもらいたいというニーズに対しては社員研修としてのPR導入のレクチャーも行っています。

基本的な企画の段取りから始まり、PRにおいて必要となるプレスリリースの作成方法やマスコミ対応方法等も含めてレクチャーをします。

下記のようなプランのご提案が最も多いです。

お問合せ・ご相談の流れ

お電話またはお問合せフォームよりお問合せ下さい。無料にてご相談を承っております。また、しつこい営業活動は一切致しませんので安心してお問合せ下さい。

多くのご依頼が集中する場合に少しサービス提供までお待ち頂く場合がございます。限られた人員の中でパフォーマンスの高いサービスを提供するための判断となりますため、予め御了承頂けますようお願い致します。